残置物(ざんちぶつ)撤去とは?放置するリスクと責任

残置物とは、前の居住者が残していった家具、家電、日用品、衣類、布団、ゴミなどの総称です。実家の相続不動産を売却する際や、建物を解体する際、賃貸物件を退去・明渡しする際には、原則として「残置物をすべて撤去して空っぽの状態(スケルトンまたは現状有姿)」にする必要があります。

⚠️ 残置物を放置して解体業者に丸投げすると大損する理由:
「解体工事のときに一緒に壊して捨ててもらえばいい」と考える方が非常に多いですが、これは大きな間違いです。解体業者が家財道具を処理する場合、すべて「産業廃棄物(高額な処理費)」として計算されるため、通常の家財整理業者の2倍〜3倍の費用が請求されます。解体前に家財専門業者に撤去してもらい、リサイクル品を買取相殺するのが圧倒的に安上がりです。

残置物撤去が必要になる主な4つのケース

  1. 実家や空き家の売却前: 不動産の売買契約において「引渡しまでに売主の責任と負担において残置物を撤去する」条項が一般的です。
  2. 古家の解体工事前: 解体工事の見積もりを安く抑えるために、事前に内部の生活残置物を完全に撤去します。
  3. 賃貸住宅・アパートの退去: 夜逃げ、孤独死、施設入所などに伴う部屋の家財処分と原状回復。
  4. 競売物件・破産管財物件の明渡し: 裁判所手続きに伴う不動産の強制執行や残置物撤去。

京都の残置物撤去 費用相場と工期の目安

マンション・アパート
8万〜25万円
1K〜2LDK / 1日作業 / EV養生込
木造戸建て(標準)
20万〜45万円
延床30坪前後 / 1〜2日作業
大型戸建て・物置・庭石
40万〜80万円
家財満載・倉庫・物置解体含む
京町家・狭小路地案件
25万〜55万円
トラック横付け不可・手運び対応

遠方のご遺族・オーナー様のための「立ち会い不要プラン」

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立ち会い不要作業の流れ

  1. 鍵の郵送または現地キーボックス預かり: 簡易書留等で鍵をお預かりします。
  2. 事前オンライン / 写真確認: 残したい貴重品・形見分け品・権利証の捜索依頼を事前にヒアリング。
  3. 仕分け・搬出作業: 見つかった通帳・印鑑・貴金属・思い出の品は別途厳重保管。
  4. 完了確認(写真・動画報告): お部屋全体が空っぽになった状態を写真と動画で撮影し、LINEやメールでご報告。
  5. 鍵と貴重品の返却・決済: 完了をご確認いただいた後、お振込みまたはカード決済にてご精算。

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